凍える教室で、なぜ防寒着を着てはいけないのか?
今週はとても寒い日が続きますが、福岡県福岡市の中学校では、コロナ禍で換気の為に窓を全開にして、教室内がとても寒いのに、生徒は防寒着を着る事が許されない事例が発生しています!
男子は学生服、女子はセーラー服で、着用できる防寒着は規定のセーターやカーディガン。マフラーや手袋は昇降口で着脱し、規定外のジャンパーやハイネックは認められない。
教師達は、服装が自由なのに対し、生徒は寒さで集中力が下がり、体調を壊す危険性もありますし、免疫力が下がると感染のリスクも高まります。
生徒が窓を閉めると、叱りつける教師もいるそうです
真冬に1日中窓を全開にするなら、臨機応変な対応で、教室内でもジャンバーや手袋の着用を認めるべきだと思います。
マニュアル通りの杓子定規でしか、物事を考えられない、教育委員会や教師達の常識の無さが露呈している。
生徒たちの健康の為、1日でも早く防寒着の着用を認めて欲しいですね。